家の中で一歩を踏み出す
学校へ行けない子供達へオンラインスクールを
クラウドファンディング目標達成いたしました!
プロジェクト概要
はじめまして、NPO法人キリンこども応援団代表の水取博隆です。
私たちは大阪府泉佐野市でこども達が自分の未来に踏み出せる居場所「キリンの家」を運営し、こども達のありのままを認め、受け入れる場所をつくっています。
活動の中で、不登校のこども達に居場所を作りたいと、フリースクールの運営を開始しました。
一歩を踏み出せたこどもからは「そう。最近、思い出した。私、もともと明るかったの」、「初めて学校以外の居場所があることを知った」と嬉しい声もあがっています。
しかし、そもそも家から外へ出たり、誰かと顔を合わせるのも怖いと思うこども達も多くいて、フリースクールに行くという決断をするのも大きな勇気が必要とわかりました。
そこで不登校とフリースクールの中間地点の「居場所」をつくるため、「オンラインフリースクールclulu(クルル)」を立ち上げます!応援お願い致します!
オンラインフリースクールclulu開校プロジェクト
こちらからご覧ください
オンラインフリースクール clulu 校長
cluluの校長には、6年間の不登校経験を乗り越えて現在は年間300件以上の不登校カウンセリングをしている篠田想さんをお迎えします。
篠田 想 (26)
岡山県岡山市出身
オンラインフリースクールclulu 校長
小学1年生〜6年生まで六年間不登校を経験。
クラスでの嘔吐がキッカケで、同級生からイジメに遭い学校へ行く事が出来なくなった。2019年8月から四年間の社会人経験を経て、自分の人生を振り返った時に「自分にしか出来ないことをやりたい」「自分がやらなければならない」と考え、不登校支援の道を歩み始める。SNSの投稿を通じて多くの共感を呼び、不登校の親子から年間300件以上の相談が寄せられ、一人一人に寄り添ったメッセージが反響を呼んだ。2020年12月に不登校の親子の居場所【よりどころ】を設立。オンライン・オフライン問わず、子供達の「やってみたい」を叶え、定期的に野外活動イベントや修学旅行・留学などを行い不登校の子供達が家から出るキッカケを沢山作ってきた。
2022年夏、オンラインスクールclulu 校長就任予定。
スタッフ紹介
水取博隆(代表)
大事なことは、その子供にとって居場所があるということです。
学校で輝ける子、適応指導教室やフリースクールに居場所がある子。居場所は、どこでもいいんです。家から出られないというこども達にとって、人と繋がるというハードルの高さは想像を超えます。全てのこども達が家族以外の誰かと繋がり、自分の未来に踏み出していけるようオンラインの居場所を創ります。
篠田想(校長)
自分の経験と今まで関わってきた不登校の親子の事例を参考に、不登校の子でも安心して通いやすい環境を創りました。一人一人に寄り添い、cluluを通じて不登校で悩んでいる時間を将来の為の時間に変えていきます。
唐治谷三智子(スタッフ)
こどもたちにとって、ありのままの自分を大好きになれる場所。心から安心できる居場所の重要性を日々感じる中で、その始まりの場所をオンラインの世界に広げるチャンスがやってきました。オンラインを通してこどもたちを繋ぎ、こどもたちが持つ可能性を無限に広げていきたいと思います。
上之郷谷邦枝(スタッフ)
自分の居場所はリアルだけとは限らない!オンラインや空想の世界で自分の居場所があることでその子の“安心”になります。自分らしく過ごせれる居場所は、“安心”をつくり、その上で人と関わることは“楽しい”と思えます。“楽しい”は色んな原動力になり一歩踏み出すきっかけを生んでくれます。リアルだけが全てじゃなくオンラインスクールで人と繋がり自分らしく生き輝く場所は必ずあります。
川上智子(スタッフ)
こどもひとりひとり違ってあたりまえ。直接顔を合わせる場所に出られる子も、外に出るのは難しいけどオンラインなら大丈夫な子も、オンラインでも顔を出すのは難しい子も。それぞれのできることに寄り添える場を創ることで、自信がついたり、やってみよう、やってみたいなど小さくてもいい、そんな変化やきっかけを見つけて感じることができる場に「cululu」はなります!
太田貴之(スタッフ)
大学生活でこども達と触れ合う機会が多くありました。その中で触れ合うことの出来なかったこども達もいます。実際に集まることが出来ないこども達でもオンラインという新しい繋がりの場を持つことは今後、こども達にとってとても大切なことになると思います。こども達にとって新たな「発見」や「きっかけ」となるようなオンラインフリースクールを創っていきます。
徳留宏紀(アドバイザー)